賃貸を選ぶ際、家賃や場所も大切なポイントですが、入居してから後悔しないために、部屋の間取りや広さを十分にチェックすることをお勧めします。いろいろ希望は膨らみますが、無駄に時間を使って探し回るのではなく、事前にここだけは譲れないポイントを決めておくとよいでしょう。 部屋に置きたい家具があれば、その家具が置ける広さがなければいけません。メジャーで測り確認が必要です。その際コンセントがそこにあるかたしかめておきましょう。 自炊をする人であれば、キッチンまわりの設備は重要です。コンロも一口しか無く、まな板を置く場所もない物件は1ルームなどではかなりあります。最低限の調理器具が置けるスペースがあるかチェックが必要です。 このように、ポイントがしっかりしているとだいぶ探しやすくなります。
賃貸の場合全て条件にあうとは限りません。最低限の妥協ラインを決めておきましょう。そのためにも条件の優先順位は必要です。より希望にあった物件を探しやすくなるでしょう。 ポイントとしては、間取りの広さや、バス・トイレ別、洗濯機置き場が室内にある、防犯面の設備、キッチンの設備、ロフト付き等の条件が一般的です。 洋服をたくさん収納したい人はクローゼットの大きさや充実度も外せないポイントになるでしょう。意外に不満が多いのがロフトで、広さと天井との高さもある程度ないと逆に使いづらく、夏などロフトは室内の熱がこもるようで、暑くて寝れないなどといったこともおこるようです。むしろ、ロフトが無い分部屋の間取りが広ければ、そちらの方が住みやすかったりすることもあります。